骨盤底筋群の機能回復と動きケアトレーニング

毎週 グループレッスンにお越しくださっている

Tさんから嬉しいご報告がありました。

 

Tさんは、動きケアトレーニングだけでなく

民舞も楽しまれるなど

活動的に 日々過ごされています。

が、肛門管がんという重篤な病を経験され

現在も3ヶ月に一度、検診に通っていらっしゃいます。

 

手術によって 骨盤底筋の機能が低下してしまったので

検診では そのチェックも行うそうです。

 

トレーニングを始めて 4ヶ月。

先日の検診の際 3ヶ月前と比べて 肛門の締まりに 

回復の徴候がはっきり現れた‼ とのこと。

 

「きっと この運動のおかげです。」

と おっしゃって下さいました。

 

こちらこそ 熱心に取り組んでくださってありがとうございます。

お役に立てて 本当に嬉しいです。

 

動きケアトレーニング・導ヨガは、

呼吸主導(まず呼吸ありき)のエクササイズです。

 

スタジオ春では

柔軟性を引き出すエクササイズには 

リラックスを促す呼吸を

動きの安定が必要なエクササイズには 

ピラティス式 胸郭ラテラル呼吸を 

おすすめしています。

 

胸郭ラテラル呼吸は 横隔膜の動きを大きく引き出し、

その際 それと呼応して

骨盤底筋群の筋活動も活発になります。

 

骨盤底筋群は 同じく 横隔膜と協調して活動する

腹横筋 腰部多裂筋 とともに 

コアの4つのインナーマッスルと呼ばれ 

骨盤・脊柱を安定させる重要な役割を担っているのです。

 

Tさんから「椎間板ヘルニアの症状がある」

とお聞きしていたので

特に 呼吸を大切にするようお伝えしてきました。

 

そのことが 骨盤底筋の機能回復につながった

ひとつの要因と思われます。

 

もうひとつ ここ2ヶ月程

脚部、特に内ももの筋(大腿内転筋群)を目覚めさせる

部分動きケアからの 『骨盤の左右傾けエクササイズ』

を グループレッスンのポイントにしてきたことも

功を奏した と思います。

 

大腿内転筋群は、筋筋膜経線(ディープフロントライン)

で骨盤底筋群とつながっています。

また、ディープフロントラインには

足部・内側縦アーチを形成する後脛骨筋も含まれています。

 

『骨盤の左右傾けエクササイズ』によって

足から脚部、体幹コアまでの連動の中で

骨盤底筋の機能が高まった と考えられます。

 

(『骨盤の左右傾けエクササイズ』は

立位連動動きケアトレーニングのひとつです。)

 

Tさんが、ますます 明るくお元気に過ごされますよう

これからも サポートさせていただきます。